メダカの餌その4

釣具屋の練り餌コーナーで
さなぎ粉以外の製品をいろいろ見ているうちに,
魚の養殖用の餌をベースにした
練り餌があることに気付きました。

さなぎ粉単体よりも,
養殖用の餌をベースに
様々な成分をブレンドしてある物の方が,
餌としては良いかもしれません。

というわけで最終的に購入したのは
「大ごい」です。
実は子供の頃に大ごいでフナ釣りをして
結構いい思いをした経験があり,
それも大ごいに決めた理由のひとつです。

こちらが大ごいの製品画像。
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Yahoo!ショッピングで買えます→大ごい
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300g入って定価300円ですから,
100g以下で200円近くする
「メダカの餌」よりかなり割安です。

原材料はというと,
「養殖用ペレット」「煎りぬか」
「さなぎ粉」「パン粉」「麦加工品」と
バランスが良さそうです。
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早速メダカに与えてみたところ,
良く食べてくれたので一安心。
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ちなみに,メダカの餌に関する
一連のエントリーで紹介した釣り餌は全て
マルキユーの製品です。
MARUKYU

マルキユーといえば釣り人なら誰でも知っている
加工釣り餌分野のトップ企業です。
渋谷の109と間違えないように。

JR大宮駅から上りの京浜東北線や宇都宮線を利用する人は,
さいたまスーパーアリーナと反対側の線路際に注目しましょう。
マルキユービルが見えます。

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メダカの餌その3

さて,メダカの餌用の練り餌を求めて
釣具店に向かったわけですが,当初頭にあったのは
「さなぎ粉」です。

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さなぎ粉というのは文字通り昆虫のさなぎを粉にしたものなので,
水面に落ちた昆虫を捕食するメダカにはぴったりではないかと
考えたわけです。

(「昆虫のさなぎを粉にする」
改めて文字にしてみると結構気持ち悪いですね。)

これは単体で使うものではなくて,集魚効果を高めるために
他の餌に混ぜて使います。

ウン十年ぶりに目にするパッケージは
昔とちっとも変わっていなくて懐かしく思いました。

一方でトラディショナルなさなぎ粉以外も発売されていて,
軽いタイプの「軽さなぎ」という製品も置いてありました。
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楽天で買えます→軽さなぎ

軽い=水面に浮きやすい=メダカの餌にピッタリ
と考えて「軽さなぎ」を手に取ったのですが,
久し振りに訪れた釣具店なので懐かしさも手伝って
他の製品もいろいろ見て回ることにしました。

《つづく》

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メダカの餌その2

一番原始的なメダカの餌やりは,
庭で小昆虫を捕らえて水に落としてやることです。
メダカの目は水面に落ちた昆虫を見つけやすいように
高い位置に付いているので目高=メダカ
という名前がついたことから分かるように,
これはメダカの生態に適った方法でもあります。
水生植物の茎にはアブラムシが付くことがあるので,
そのまま水に落としてやると先を争って食べます。

とはいえ,餌やり毎に虫を探して捕まえるのも
なかなか手間なので,手っ取り早く済ませるには
市販の餌に頼ることになります。
ペットショップではメダカの餌を売っていますが,
量の割に少々割高感があります。
製品により違いはありますが,
大体50〜70gで180円〜200円といったところです。

こういうときは,別ジャンルで類似品を探すのが鉄則。
そこで元釣り少年が思いついたのが,
少年時代に慣れ親しんだ「釣り餌」です。
水で練って使う「練り餌」を
練らずに粉のまま与えれば餌になるのではと考え,
釣具店に足を運んだのでした。

《つづく》

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メダカの餌その1

蓮とメダカを同居させるのは,管理の面で少し大変です。
夏場以降は蓮根の成長につれて土が盛り上がり,
浅い水鉢だと水がたまるスペースがほとんど無くなってしまいます。
加えて毎年の植替えが必須なので,
メダカを避難させる必要があります。

でもスイレンやその他の水生植物なら話は別。
ボウフラ駆除の意味も兼ねて
メダカを同居させる人が多いと思います。
屋外で,鉢の中に土と植物があれば,
基本的に餌やり不要で勝手に育つので手間いらずです。

ただし,その環境が供給できる餌の量には限りがあるので,
容器に対して適正な個体数以上は増えません。
日本が低い食糧自給率にもかかわらず
1億を超える人口を養っていけるのは
外国から食料が入ってくるからで,
国内で供給できる食料だけで国民を養おうとすると,
人口はもっと減るはず,というのと同じ理屈です。

わたしはこれまで餌をやらずにいましたが,
今年から積極増殖策に転じたので,
外部から餌を投入することにしました。

≪つづく≫

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ヤゴ

蓮を植えた鉢の中にヤゴを見つけました。
春先の植替えの際にはこいつらを救出しないといけないので,
ちょっと神経を使います。
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ヤゴは水中の小動物,例えばボウフラやアカムシを食べて成長します。

蓮の栽培で問題になるのが水にボウフラが涌くことで,
それを嫌って薬剤を使う人もいます。

薬剤を使うと,ボウフラはもちろん,ミジンコもヤゴも,
水中の生物はあらかた死滅します。
そうすると,泥があり,水があり,植物が育っているのに
生き物が何一ついないという極めて不自然な環境ができます。

そうなると,次に起こるのはボウフラの大発生です。
天敵も先住者もいないわけですから,
真っ先に住み付いて繁殖します。

つまり,薬剤で不自然にクリーンな環境を作ることで
生態系が完全に狂ってしまうわけです。

わたしにとって,蓮の花が咲くのと同じくらい楽しいのは,
水鉢があるおかげでトンボが飛び交うこと。
だから薬剤なんか使いません。

ミジンコがいてヤゴがいる,そんな自然な環境なら
ボウフラが異常発生することはありません。

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プロフィール

Author:盆栽中年とその周辺
盆栽好きだった祖父と暮らして,盆栽と盆栽業者と盆栽業界を見つめ続けてウン10年。
曲げたり寄せたり削ったり人形乗せたり苔張ったりと,心病める現代人の歪んだ全能感を満たす箱庭療法に成り下がった今時の盆栽に背を向けたひねくれ者の,月刊「近代盆栽」の提灯記事には騙されない日常。

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