宇宙人との会話

以下,実話です。

知人女性と洋服店の店員との会話。

知人:これ綿なのね。
店員:いいえ,コットンです。
知人:綿ですよね?
店員:いいえ,コットンです。
知人:(ちょっと意地悪して品質表示タグを見せながら)
    綿と書いてありますよ。
店員:あっ,本当ですね。

本格的に日本語が通じない時代になったようです。

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ユニクロのヒートテックインナー・その2

《前日のエントリーからのつづき》

期間限定割引をあきらめ,定価でかまわないから
ヒートテックインナーを買おうと
店に走ったわたしを待っていたのは,

品切れの嵐!

タイツも長袖Tシャツも既に在庫が払底していました。

以前テレビ番組の中でユニクロの人が
「買いたい人がお店に行っても
欲しい色やサイズがなかったら
購入の機会を逃してしまう。
だから在庫切れを無くす。」
と言っていたのですが,最近のユニクロは
生産を絞っている気がします。

目の前に気になる物があっても,
いつでも買えると思うと人は購入を
先延ばししてしまうと考えて,
即断即決を促そうとしているのかもしれません。

あるいは着衣がユニクロであるとばれてしまう,
「ユニバレ」が広がることを嫌ったのかもしれません。

フリースのように,一時に売りすぎて
翌年以降の売り上げが大きく落ち込むことを
避けようとしているのかもしれません。

いずれにせよ
今年のヒートテック争奪戦に敗れたわたしは
かろうじて残っていたヒートテックの靴下を数足買って
家路についたのでした。

heattech.jpg


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ユニクロのヒートテックインナー・その1

ユニクロのヒートテックインナーとは,
人体から出る水分によって発熱する
ハイテク素材を使った下着のことです。

例年,綿の半袖Tシャツを下着にして
寒さに震えていたわたしは,
一昨年の冬,4枚のヒートテック長袖Tシャツ(黒と白)
を買ってみました。

着てみたところなかなか良かったのですが,
ユニクロの製品は物によって見切り発車で製品化した感が強く,
一昨年の長袖Tシャツは洗濯を繰り返すうちに
なぜか白だけ伸び切りになってしまいました。
そこで昨年は長袖Tシャツを買い増して,
ついでにタイツという名のモモヒキも1枚買ってみました。

そして今年。
モモヒキは滅多にはかないのですが,
1着というのも心もとないので
あと2,3着買おうと計画していました。

ユニクロの製品は期間限定で割引になるので,
ヒートテックインナーも
安くなるのをずっと待っていたのですが
一向に割引になる気配がありません。

あるいは割引を見過ごしただけかもしれませんが,
いい加減しびれを切らして定価で買おうと
店に走ったのですが・・・。

《翌日のエントリーにつづく》

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タグ : ユニクロ

ついに購入

《前日のエントリーからのつづき》

ユニクロのアイテムは慌てて定価で買わなくても,
しばらく待っていれば期間限定でディスカウントになることが多い。
御多分に漏れず,4990円のプレミアムデニムジーンズも
ある週末2990円に下がった。
3990円のジーンズより安いなら
買っても損はなかろうと思い,ユニクロに脚を運んだ。
(この週末も期間限定で2990円に下がっているが,
わたしが購入したのはもっと前である。
案外売れていないのだろうか?)

実は以前から3990円でユーズド加工を施していないモデルの
色味が気に入っており,少々迷ってしまった。

が,いざとなったら両方大人買いすれば良いと腹をくくって,
プレミアムデニムのレギュラーストレートのモデルを
2990円で購入した。

denim1.jpg
生地の特徴で「ヨレ」が見られる。

denim2.jpg
これが噂のセルビッジ=赤耳。
ロールアップしてここを見せびらかそうと思ったので,
丈はかなり長めに上げた。
ブランドのロゴをひけらかすようで少々痛い着方と内心思うが,
たまにはそんなこともしてみたい。

わたしに色落ちしたデニムはまず似合わないので,
濃色のままキレイ系のコーディネートで履こうと思う。
洗わないで青く保つことと清潔に保つことを両立させるには,
汚さないのが一番だ。
というわけで,デニムを履くのは秋冬に限って,
肌に直接触れないよう“ももひき”の上から履くことを
真剣に考えている。

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セルビッジ

《前日のエントリーのつづき》

ユニクロのプレミアムデニムジーンズの
最大の特徴といってもよいのは,
シャトル織機で織り上げたセルビッジ(赤耳)デニムである。

シャトル織機というのは簡単に言うと古い時代の織機の1つで,
昔はこれで29インチ幅のデニム生地を織っていた。
この生地を効率よく裁断してジーンズを作ると,
ちょうどアウトシーム(外側の縫い目)のところに
生地の端が来る。

コーン・ミルズ社(*)がリーバイス向けに
製造していた生地の端には赤い糸が使われていたため,
古いリーバイスを裾を折り返すと,
生地の端部分に赤い糸が見えるのだ。
この部分をセルビッジ(selvage)=赤耳と呼ぶ。
ちなみにこのセルビッジ,
もともとはセルフエッジ(self-edge)と呼ばれていたそうだ。

その後,生地生産の効率を上げるために原反の幅は広くなり,
リーバイスのジーンズからセルビッジが消えた。

そういうわけで赤耳はヴィンテージジーンズの特徴の1つなのだが,
今はヴィンテージジーンズの特徴を再現したレプリカジーンズも
多く発売されている。

多くの人はヴィンテージとかレプリカといった世界とは無縁の
ジーンズライフを送っていると思うが,そういう人も,
赤耳なんて意味がわからないと毛嫌いせず,
赤耳だからエライと短絡的に信じるのでもなく,
赤耳=古い織機で織った生地=効率優先で織った生地とは風合いが違う
と解釈すれば,価値の本質を見失うことはないように思う。
(最近エドウィンが幅広の原反に赤い糸を織り込んで
なんちゃってセルビッジを作る技術を開発したと聞いたが
本当だろうか?)

《つづく》
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(*)
念のためコーン・ミルズなる会社について調べて見た。
現在の正式社名はコーン・デニム(CONE DENIM)というらしい。
公式サイト:http://dev.conedenim.com/

投資関連会社のものと思われるサイトに,
コーン・デニム社の詳細な社史が載っていた。
英語なのでまともに読む気はしないが,
一時解雇や破産といった単語が散見されるので,
ここ数年の業績はかなり悪いようだ。
FundingUniverseによる社史

以前,朝日新聞が連載していたデニムの特集記事によると,
一時大量生産に流れたアメリカのデニムメーカーも
高級デニムの流行を受けて高級品を作ろうとしたが,
その時はもう肝心の織機もノウハウも日本に渡っていたそうだ。

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プロフィール

Author:盆栽中年とその周辺
盆栽好きだった祖父と暮らして,盆栽と盆栽業者と盆栽業界を見つめ続けてウン10年。
曲げたり寄せたり削ったり人形乗せたり苔張ったりと,心病める現代人の歪んだ全能感を満たす箱庭療法に成り下がった今時の盆栽に背を向けたひねくれ者の,月刊「近代盆栽」の提灯記事には騙されない日常。

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