緑に癒されない日々。
花を育てれば咲かせたい。木を育てるなら立派にしたい。買うなら安く売るなら高くと人の欲は尽きなくて植物と向き合う業はかくも深い。
いい苔,ダメな苔
中には美的に優れたコケとそうでないコケがあります。
ゼニゴケは論外として,もう一つ駆逐せねばならない苔にハイゴケがあります。
這苔の名のとおり地面を這うように伸びていくのですが,
これが木の幹にまで上って行ってしまうのです。
こうなると見苦しいことこの上なく,
ハイゴケが幹まで上っている盆栽=手入れしていない盆栽
と判断してほぼ間違いありません。
写真は寄植えのモミジの幹にいつの間にか生えたハイゴケ。

撮影後,早速むしり取りました。
ゼニゴケと違ってわりあいと素直に剥がれるので,
その点は許せます。
近年,苔玉を中心にハイゴケをありがたがる風潮があります。
ハイゴケは面状に剥がれるので泥団子に巻き付けるには適しているかもしれませんが,
これをきれいと思う感覚はちょっと理解できないです。
Madame Wilfron Gonnere
こちらはMadame Wilfron Gonnere名義の温帯スイレン。
例によって安いけれど貧弱な株を買ったので,昨年は開花せず。
どうしても咲かせたかったので,2年越しの開花に感慨もひとしおです。

ところでこの品種の日本語表記は
「マダム・ウィルフロン・ゴンネーア」だったり
「マダム・ウィルフォーム・ゴネリー 」だったりとまちまちなのですが,
原綴の"Gonnere"の最初の"e"がアクサンテギュ付きなので
フランス語と判断すると,発音に一番近いのは恐らく
「マダム・ウィルフロン(ウィルフラン)・ゴネール」あたりでしょう。
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定時報告6月23日
開花Xデーは22日だった模様。

二日目のはずなのに,花がずいぶん閉じている。
もうちょっと何というか,「ぱかっ」と咲いてくれると嬉しい。

バイオゴールド5粒投入(累計35粒)。
↓紅領巾(こうりょうきん)。
つぼみが上がってきた。

細く尖った剣弁が特徴的な紅領巾。
つぼみからして既に細い。

バイオゴールド5粒投入(累計35粒)。
↓輪王蓮(りんのうれん)。
咲くのでしょうか?

バイオゴールド5粒投入(累計15粒)。
↓粉松球(ふんしょうきゅう)。
こちらもアモイ碗蓮と同様,開花のXデーは22日だった模様。
意外に時間が掛かった。というかアモイがあっという間に咲いてしまった。

もうちょっときりっとした花姿を撮りたいけれど,
それには朝から花の前で粘らないと難しいものです。
でも撮影が目的ではないので,そこまでする根性ありません。

↓開花初日22日の花。

バイオゴールド5粒投入(累計35粒)。
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寄せ植えその後
似たような大きさの苗を揃えて,2つの寄植えを作りました。
鉢は中国鉢。時代は新渡あたり。
なんだか右に寄りすぎてしまった。
あと20年くらい経てば,少しは見られる木になるだろうか。

鉢は陶翠。(だったと思う。)
まだ若い木だけれど,
これはこれで盆栽として成立したかなと思っている。

しかし背景がひどい。
撮影場所をもうちょっと考えようかな。
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タグ : 盆栽
サンマリノの盆栽切手

ところで「サンマリノってどこ?」と思ったそこのあなた,
わたしも昔そうでした。
この切手はサンマリノ人(?)にいただいたのですが,
その方に「サンマリノの切手なんだ」と言われて,
「そうですかそうですか,ハハハ」と愛想良く返事したものの,
頭の中は「???」状態で,後で慌てて調べたのでした。
サンマリノについての詳しい情報は
こちらをどうぞ↓。
Wikipediaのサンマリノの説明
Wikipediaの説明の中で興味深いのは,
「サンマリノは切手を発行しており,
主に切手収集家向けのものを発売しており,
一定の収入源となっている。」
というところ。
市場性重視で発行された切手に盆栽が登場するということからも,
ヨーロッパでいかに盆栽がポピュラーな存在か分かりますね。
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タグ : 盆栽
アカシデの盆栽
「盆栽」という言葉をブログ内では案外使っていないのです。
蓮やら苗物やらの方が何となく載せやすいし,
盆栽(の素材)を載せるときは樹種を書いて
オシマイにしてしまうことが多いのです。
というのも「盆栽」の名に値しないようなものばかり
載せてきたので・・・。
今後はなるべく「盆栽」という言葉を使いたいと思います。
さて,実生のアカシデの盆栽(の素材)。
鉢に上げて2〜3年という所でしょうか。

徒長枝を抜いたのだ。

来春にでも化粧鉢に移せば,
そこそこ見られるようになるのではと密かに期待しています。
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タグ : 盆栽
定時報告6月16日
貧弱な立ち葉のまま咲いてしまいそう。

つぼみアップ。

葉が斑っぽいのは鉄欠乏症というのが定説。
だが,同じ用土,同じ施肥量でこれにだけ鉄欠乏症が出るということがあるのだろうか?
バイオゴールド5粒投入(累計30粒)。
↓紅領巾(こうりょうきん)。
縁が垂れ下がってキノコのような立ち葉。
花芽を一個確認したけれど,枯死したっぽい。
去年も花を見るまで時間が掛かったけれど,その分9月に入ってもしばらく楽しめた。

バイオゴールド5粒投入(累計30粒)。
↓輪王蓮(りんのうれん)。
ようやく成長開始。長期戦を覚悟。

バイオゴールド5粒投入(累計10粒)。
↓粉松球(ふんしょうきゅう)。
恐らく開花第一号になるでしょう。
でも日曜朝に咲くかと思ったら,まだでした。

つぼみアップ。

バイオゴールド5粒投入(累計30粒)。
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蘇鉄

買ったまま植え替えもせず,
しばらく邪険に扱っていたら,
びっしりゼニゴケが生えてしまいました。
反省して後日植え替えました。
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定時報告6月9日
ヒツジグサは買わずに済みそう。
さて,我が家の蓮の様子(6月9日)。
↓厦門碗蓮(あもいわんれん)。

浮き葉が水面にびっしり。
育たないと思っていた花芽は意外にも成長中で,
咲いてしまうかも知れない。
もう一本花芽が出てきたけれど,こちらは枯死した模様。
バイオゴールド5粒投入(累計25粒)。
↓紅領巾(こうりょうきん)。

浮き葉にしては立派過ぎる葉が水面を覆っている。
品種によって,こうも成長の様子が違うのが興味深い。
バイオゴールド5粒投入(累計25粒)。
↓輪王蓮(りんのうれん)。

成長のペースが上がってきたので,初めて追肥してみた。
バイオゴールド5粒投入(累計5粒)。
↓粉松球(ふんしょうきゅう)。

現在確認している花芽は3つ。
バイオゴールド5粒投入(累計25粒)。
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定時報告6月2日
↓厦門碗蓮(あもいわんれん)。

小さい浮き葉ばかりがポコポコ出る。
心配ではあるけれど,こういう想定外の事態が
自分の経験値を高めてくれる。
バイオゴールド5粒投入(累計20粒)。
↓紅領巾(こうりょうきん)。

水中では立ち葉になりそうな芽がいくつかスタンバイ中。
バイオゴールド5粒投入(累計20粒)。
↓輪王蓮(りんのうれん)。

確実に生きてはいるが遅々として伸びず。
皿咲きということなので,実は今年一番期待している品種。
↓粉松球(ふんしょうきゅう)。


花芽成長中。バイオゴールド5粒投入(累計20粒)。
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ジャパンフラワーフェスティバルさいたま2007
「ジャパンフラワーフェスティバルさいたま2007」に行ってきました。
この「ジャパンフラワーフェスティバル」とは何かと言うと,
平成2年に大阪府で開催された「国際花と緑の博覧会」の
基本理念「自然と人間との共生」を継承・発展させるため,
毎年開催されている国内最大級の花のイベントで,
今回は第17回目になります。
なんだそうです。
(公式サイトhttp://www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ00/hanaueki/jff-saitama.htmlから引用)
会場から最寄駅まで続く長蛇の列に並ぶこと約45分,
ついに会場入りして早速お目当ての盆栽コーナーへ。
世界的に有名な大宮盆栽村の盆栽園が
20を超える逸品を出展ということでしたが,
やっぱり盆栽すごいかも。
これまでも浜名湖花博や東京ドームのラン展などの
フラワーイベントに行ったことがありますが,
植栽もアレンジも,なんというか
「昨日持ってきて置きました」的な即席感,
偽物感が拭えないのです。
でもちゃんとした盆栽は違う。
イベントの有る無しに関係なく20年,30年の月日をかけて
鉢の中で育て続けてきた迫力があります。
だから盆栽だけが会場内で唯一「本物」でした。
即売コーナーもあったので,
品種物らしいけれどラベル落ちしているモミジの盆栽(600円)と,
赤花ヒメウツギ(1500円)を買って帰りましたが,
「ヒメウツギはお隣の家にある,
もらって来て挿せばいいのに」
と親にブーブー言われました。
日ごろから家の外の草花にも
目を配っていなければいけないという
教訓を得た一日でした。
タグ : 盆栽
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