実生スタート・ケヤキ編

昨年は手を抜いて大失敗したケヤキの実生。
今年は心を入れ替えて,
一晩水に付けた種を寒いうちに蒔くことにしました。

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なぜ寒いうちから蒔くかというと,ある種の種は
春の暖かさの前に冬の寒さを感じさせることで
発芽率が良くなるからです。

市販の種の袋に
「水に浸けた後,2週間ほど冷蔵庫に入れて・・・」
と書いてあるものがありますが,
これは要するに冷蔵庫の中で
人工的に冬の寒さを経験させようとしているので,
寒いうちから蒔いて外に置くのと結局は同じことです。

一旦蒔いてしまうと真冬でも水やりをする必要があるのですが,
既に鉢植えがいくつもある場合は
毎日何らかの鉢に水を遣ることになるので,
ついでに遣ってしまえば良いことです。

もう一つ,冬のうちに種を蒔くと霜で土が持ち上がり,
その影響でタネが土の表面に出てきてしまうことが良くあります。
一昨年ケヤキの種を蒔いたときは霜のせいで
盛大にタネが出てきました,
面倒なのでそのままにしておいたところ,
普通に発芽しました。

さて,今年はどうなるでしょう。

テーマ : 盆栽 - ジャンル : 趣味・実用

タグ : 盆栽 実生

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プロフィール

Author:盆栽中年とその周辺
盆栽好きだった祖父と暮らして,盆栽と盆栽業者と盆栽業界を見つめ続けてウン10年。
曲げたり寄せたり削ったり人形乗せたり苔張ったりと,心病める現代人の歪んだ全能感を満たす箱庭療法に成り下がった今時の盆栽に背を向けたひねくれ者の,月刊「近代盆栽」の提灯記事には騙されない日常。

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