石灰硫黄合剤塗ってみました・その3

《前日のエントリーからのつづき》

石灰硫黄合剤の塗布はスプレーだと大掛かり,
刷毛塗りだと手間がかかる,
ではスプレーと刷毛塗りの中間はないのかというと,
実はあります。

それは鉢を横に90度傾けて持ち,
上からひしゃくで薬液をかけるという方法で,
下にはタライを置いて液を受け止め,
そこからひしゃくですくってまたかけます。

これは盆栽屋さんがやっているのを見て学んだのですが,
手元に使えそうなひしゃくがなかったので
今回は断念しました。

ただしこの方法にもいくつか問題がありまして,
まず片手で持てる盆栽でないと難しいです。
それと鉢を横にするわけですから
土がしっかり固まっていることが条件です。

面倒ばかり色々書きましたが,
石灰硫黄合剤は値段も安く,また,
注意をきちんと守れば比較的安全な薬剤である
と言われています。

ちなみに盆栽の世界では,
乾燥後に白くなる石灰硫黄合剤の性質を利用して
幹のお化粧にも使うのですが,
わたしは今のところ,そういう作業とは縁がありません。

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タグ : 盆栽

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プロフィール

Author:盆栽中年とその周辺
盆栽好きだった祖父と暮らして,盆栽と盆栽業者と盆栽業界を見つめ続けてウン10年。
曲げたり寄せたり削ったり人形乗せたり苔張ったりと,心病める現代人の歪んだ全能感を満たす箱庭療法に成り下がった今時の盆栽に背を向けたひねくれ者の,月刊「近代盆栽」の提灯記事には騙されない日常。

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