緑に癒されない日々。
花を育てれば咲かせたい。木を育てるなら立派にしたい。買うなら安く売るなら高くと人の欲は尽きなくて植物と向き合う業はかくも深い。
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馬鹿と鋏は使いよう
国風展の期間中,上野グリーンクラブでは
立春盆栽大市が開かれるのだが,毎年建物の2Fでは
盆栽手入れ道具の最高峰である昌国(まさくに)の
販売が行われる。
最近の昌国の鋏は,
何となく不恰好になった気がしてならない。
具体的には,剪定鋏の先端が年々太くなっているのだ。
売店でそれとなく聞いてみたところ,
乱暴な使い方をしたり落としたりして先端が傷んだ場合でも
「造りが悪い」というクレームが来てしまうので,
やむを得ず先を太くしているのだそうだ。
不恰好なだけならまだしも,
芽摘み鋏の先端が太いと細かい所に刃が入らず,
芽摘みの用を足さなくなってしまう。
馬鹿と鋏は使いようというが,
道具の使い方を知らないユーザーのために
使い勝手より耐久性を重視した道具が出回るのは
なんとも不自由な話だ。
立春盆栽大市が開かれるのだが,毎年建物の2Fでは
盆栽手入れ道具の最高峰である昌国(まさくに)の
販売が行われる。
最近の昌国の鋏は,
何となく不恰好になった気がしてならない。
具体的には,剪定鋏の先端が年々太くなっているのだ。
売店でそれとなく聞いてみたところ,
乱暴な使い方をしたり落としたりして先端が傷んだ場合でも
「造りが悪い」というクレームが来てしまうので,
やむを得ず先を太くしているのだそうだ。
不恰好なだけならまだしも,
芽摘み鋏の先端が太いと細かい所に刃が入らず,
芽摘みの用を足さなくなってしまう。
馬鹿と鋏は使いようというが,
道具の使い方を知らないユーザーのために
使い勝手より耐久性を重視した道具が出回るのは
なんとも不自由な話だ。
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